葬儀の流れ
お葬式に慣れ・・・はありません。悲しみと、とまどいとで、何をどうすればよいのかわからないことが多いものです。
「もしも・・」に備えて一般的に行われるお葬式の流れをご案内します。
光鈴社では、それぞれの場面で皆様をサポートさせていただきます。
お気軽にご相談下さい。
喪主様にご準備いただく事
ご遺族の方にとって大変なのは危篤・臨終から葬儀に至るまでのすべてを決定しなければならない・・・。突然のことで、パニック状態になるかもしれませんが悲しみと不安の中で考える余裕もないままに全てを取り決めていかなければなりません。 悔いの残らない葬儀にするためにも、事前にある程度まで準備されることをおすすめ致します。
- 1.故人様の安置場所
- 病院などでお亡くなりになられた場合、故人様をどこに安置するかを決めなくてはなりません。
- 2.宗旨、寺院関係の確認
- 宗教の有無・宗派名の確認をお願いします。
- 3.お写真
- 故人様の遺影写真を制作する際に必要となります。
- 4.印鑑
- 死亡届の手続きの際に必要となります。三文判をご用意ください。(シャチ判は×)
ご葬儀の流れ
まずは、03-5984-7466(代)までご連絡ください。
ご連絡いただきましたら、
①どなたが
②いつ
③どこで
④お帰り先(故人様を安置する場所)
⑤宗旨
等を、ご確認させていただきます。
病院でお亡くなりになれた場合に光鈴社が24時間、ご自宅や式場まで、お送り ご安置させていただきます。
- ・死亡診断書を医師に作成していただきます。
- ・葬儀社にご連絡し、故人様の搬送を依頼します。
病院に出入りしている業者に依頼する必要はございません。 - ・役所に「死亡届け」を提出し、「火葬(埋葬)許可証を交付してもらいます。
故人様の安置
- 家の中を整え、神棚は半紙で封じ慶事もの等は片付けます。
- 宗旨、宗派などによって異なります。
- 故人様を北枕又は西枕に安置し枕元には枕飾りを用意します。
- 枕飾り、等は当社にて準備いたします。
寺院への連絡
- まずは寺院に連絡をしご葬儀日程をご相談します。
- 間違っても寺院に伺わず先行して決めないように。。
- 戒名、法名などをつけていただきます。
- ご先祖のお位牌があれば参考に
- 僧侶の人数やお食事、送迎、御礼の額などを相談します。
- 各、お礼袋等は当社にてご用意しております。
お打ち合わせ
弊社スタッフとのお打合せ内容の流れを記載します。
- 喪主様を決定します。
- 寺院への連絡、葬儀日及び式場程の決定
- 葬儀規模とご予算を決定します。
- ご親族様への連絡
- 町会等との打ち合わせ
- 受付係など、世話役や各係の決定をします。
- 霊柩車、供車、火葬場の手配をします。
- 遺影写真、礼状、粗供養品の手配をします。
- 生花、果物篭などのお供え物などの手配をします。
- 通夜料理、精進落しのお膳、お飲み物の手配をします。
- 受付テントや、冷暖房器具などの手配をします。
ご納棺
故人様を清め旅支度を整えてお棺に納めます。 大切な儀式となりますので出来る限りご遺族ご親族様はご参加ください。
お通夜
- 弔花や花環などの順番を決める。
- 僧侶へのお礼の挨拶、お見送りなど
- 火葬場に行く人数、送迎車などの確認と手配。
- 世話係やお手伝いの方と、葬儀・告別式での役割分担の確認。
- お香典の回収。
- 葬祭業者と葬儀・告別式の式次第、弔辞、料理などの打ち合わせ
- 弔問客が帰った後は、親族で遺体を守る。
ご葬儀/告別式
- 弔電の順番などを決める。
- 僧侶を迎え、控え室などへ案内する。
- 指名焼香の場合は、来賓者に依頼する。
火葬
- 各市町村役場にていただいた「火葬(埋葬)許可証」を管理事務所に提出します。
- お柩を炉の前に安置し、最後のお別れをします。
- 休憩室で案内のあるまでお待ちいただき、ご遺骨を骨壺に納める儀式で喪主様から順に二人一組で箸を使いお骨上げをします。
初七日法要・精進落し
後飾り祭壇(中陰壇)にご遺骨、ご遺影を安置し、僧侶をお迎えしてお経をあげていただきます。
初七日法要の後に、最後までお付き合いいただいた方と精進落しの席を設けます。